建築家がゆく。 いざ村上木材さんへ！
こんばんわ。
あと5日もすれば十二鬼月・・違う、１２カ月最後の師走を向かえるというのに、この暖かさ。
このまま暖冬なのでしょうか。
さて、今日は創業１００年以上という超老舗の「村上木材」さんへ所員たちと共に行ってきましたよ。
四つ橋線住之江公園からニュートラムに乗り換えて南港口下車。
やはり倉庫街の雰囲気漂う擦り感とでもいいましょうか。船の汽笛でも聞ければ最高です。
見てください。この堂々たる外観。夕日が差し込む見事なまでの昭和枯れ感。辞書書籍の背表紙のような角のＲ曲線。
白地にキリリと漢字で書かれた社名が映えています。
ちょうど角地ということでシンメトリーになっているのがなんとも憎い。しかも大きくなりがちな面を作らず、
中央でＲ曲線をつくって折れ曲がりスリットを入れることで、重くなりがちな印象を軽やかにしています。
全体のボリュームとしてはモダニズム建築の雰囲気を漂わしつつも、縦のラインを規則的に入れていることで、
建物の印象としては面としての意匠性を感じさせます。この時代のタイルは非常に好みであります。隙あらばどこかで使いたい。
写真を角から取ってないので、ホンマか？(￣ー￣) ホンマにシンメトリーか？(￣ー￣) モダニズムなんか？(￣ー￣)
とツッコミを受けそうですが、ホンマです。(; ･`д･´)
そして、見よ！
そんな昭和モダニズムの隣にいきなりの現代外装材の雄。ガルバリウム鋼板によるファサード。
大きな開口。ピロティのようなエントランス。まさにコルビュジェの近代建築⑤原則を取り入れた建築。
（すみません、、、遊び過ぎました・・(∩´∀｀)∩）
外観はそれくらいにして、いい加減中に入りたいと思います。。。。
何故ここに来たのか。
それは先日飛び込みでファイブに遊びに、、じゃなく営業に来て下さった、リテールチームの若きエース天野さんに会いにです。
営業に来て下さったので、営業返しに行ってきました。日本人たる者、頂いたらお返しする。贈られたら贈り返す。基本ですね。
天野さんに話をお聞きして、ふとファイブが展開している計画を含めて何か一緒に事業を進めることが今後出来るのではないか。
そう勝手に思い立ち、一方的に足を運んで、無理やりプレゼンをしてきたのです。
見よ！この緊迫感！ って画が遠いわ。(; ･`д･´)
気を取り直して、見よ！白熱したプレゼン風景を。
見て欲しいのは、この打ち合わせをしているテーブルです。一枚ものの木のテーブルです。
そうです。ここは木材のショールームなのです。
ショールームなのにカフェみたいです。オシャレですね。
こんな環境で仕事ができることはとても良いことですね。業績もさぞ、ウナギ登りでしょうか。
頂いた居酒屋仕込みのミックスベリーラテ（でしたっけ・・・）がサイコーでした。
2階に上がると成材された木々たちがたくさんいました。
モンキーやウォールナット、ブビンガ、パープルなど海外の木々たちから
トチ、サクラ、ケヤキ、スギといった日本を代表する木々たちも。
成材されて完成された形で販売されているのでとても見やすいし分かり易い。
とくにこれから住宅を建てようとしている方や専門ではない方、建築を始めたばかりの方など
木の種類を知るのにはとても勉強になりますね。
僕らはいつもは成材前の木材を倉庫などに見に行くので、改めて新鮮でした。
このショールームをまだまだ知らない方も多いとのことで、是非多くの方に足を運んで木に触れて頂きたい。
これから益々木の需要は高まると感じています。コロナのこんな時代なのでね、ぬくもりをね。
命のぬくもりをね。感じたいですもんね。
今日もひとつ、経験と勉強になりました。
突然の営業を受けて下さった天野さん、ありがとうございました。
引き続きよろしくお願い致します。 中島崚真
#村上木材 #FIVECOLORSINK #関西 #大阪 #西区 #堀江 #建築家 #建築設計事務所 #住宅設計 #店舗デザイン
#内装設計 #アイデア #design #architecture #idea #house #木材
あと5日もすれば十二鬼月・・違う、１２カ月最後の師走を向かえるというのに、この暖かさ。
このまま暖冬なのでしょうか。
さて、今日は創業１００年以上という超老舗の「村上木材」さんへ所員たちと共に行ってきましたよ。
四つ橋線住之江公園からニュートラムに乗り換えて南港口下車。
やはり倉庫街の雰囲気漂う擦り感とでもいいましょうか。船の汽笛でも聞ければ最高です。
見てください。この堂々たる外観。夕日が差し込む見事なまでの昭和枯れ感。辞書書籍の背表紙のような角のＲ曲線。
白地にキリリと漢字で書かれた社名が映えています。
ちょうど角地ということでシンメトリーになっているのがなんとも憎い。しかも大きくなりがちな面を作らず、
中央でＲ曲線をつくって折れ曲がりスリットを入れることで、重くなりがちな印象を軽やかにしています。
全体のボリュームとしてはモダニズム建築の雰囲気を漂わしつつも、縦のラインを規則的に入れていることで、
建物の印象としては面としての意匠性を感じさせます。この時代のタイルは非常に好みであります。隙あらばどこかで使いたい。
写真を角から取ってないので、ホンマか？(￣ー￣) ホンマにシンメトリーか？(￣ー￣) モダニズムなんか？(￣ー￣)
とツッコミを受けそうですが、ホンマです。(; ･`д･´)
そして、見よ！
そんな昭和モダニズムの隣にいきなりの現代外装材の雄。ガルバリウム鋼板によるファサード。
大きな開口。ピロティのようなエントランス。まさにコルビュジェの近代建築⑤原則を取り入れた建築。
（すみません、、、遊び過ぎました・・(∩´∀｀)∩）
外観はそれくらいにして、いい加減中に入りたいと思います。。。。
何故ここに来たのか。
それは先日飛び込みでファイブに遊びに、、じゃなく営業に来て下さった、リテールチームの若きエース天野さんに会いにです。
営業に来て下さったので、営業返しに行ってきました。日本人たる者、頂いたらお返しする。贈られたら贈り返す。基本ですね。
天野さんに話をお聞きして、ふとファイブが展開している計画を含めて何か一緒に事業を進めることが今後出来るのではないか。
そう勝手に思い立ち、一方的に足を運んで、無理やりプレゼンをしてきたのです。
見よ！この緊迫感！ って画が遠いわ。(; ･`д･´)
気を取り直して、見よ！白熱したプレゼン風景を。
見て欲しいのは、この打ち合わせをしているテーブルです。一枚ものの木のテーブルです。
そうです。ここは木材のショールームなのです。
ショールームなのにカフェみたいです。オシャレですね。
こんな環境で仕事ができることはとても良いことですね。業績もさぞ、ウナギ登りでしょうか。
頂いた居酒屋仕込みのミックスベリーラテ（でしたっけ・・・）がサイコーでした。
2階に上がると成材された木々たちがたくさんいました。
モンキーやウォールナット、ブビンガ、パープルなど海外の木々たちから
トチ、サクラ、ケヤキ、スギといった日本を代表する木々たちも。
成材されて完成された形で販売されているのでとても見やすいし分かり易い。
とくにこれから住宅を建てようとしている方や専門ではない方、建築を始めたばかりの方など
木の種類を知るのにはとても勉強になりますね。
僕らはいつもは成材前の木材を倉庫などに見に行くので、改めて新鮮でした。
このショールームをまだまだ知らない方も多いとのことで、是非多くの方に足を運んで木に触れて頂きたい。
これから益々木の需要は高まると感じています。コロナのこんな時代なのでね、ぬくもりをね。
命のぬくもりをね。感じたいですもんね。
今日もひとつ、経験と勉強になりました。
突然の営業を受けて下さった天野さん、ありがとうございました。
引き続きよろしくお願い致します。 中島崚真
#村上木材 #FIVECOLORSINK #関西 #大阪 #西区 #堀江 #建築家 #建築設計事務所 #住宅設計 #店舗デザイン
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