FIVE COLOR[S]INK ⼀級建築⼠事務所|⼤阪市⻄区北堀江

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【ナカシマリョウマのくだらない話】

来週は東京出張

みなさん、こんにちわ。
今日は日曜日ですね。事務所に出てきております。
とくに仕事をするわけではありませんが、夕方からとある集まりがありまして
そこに参加するには抗原検査の陰性結果が必要になるのですが、
その検査キットを昨晩家に持って帰るのを忘れちゃいましてね。。。
で、朝テレビでコロナ関連の話題を見てたら急に思い出した次第です。
あぶないあぶない。で、「あ、事務所にキットを置きっぱなしだわ(;´・ω・)」と
思いだしましてね。で事務所に来た次第です。

結果は陰性でございまして、そのご報告と集まりまで時間があるので
ブログでもと思いましてね。
時間ある時に書き溜めしておかないと見てくれている人たちから
「最近ブログ書いてませんね。」と突っ込みが入るのでね。笑

みなさん、鋭い! 忙しいとついつい忘れてしまう。

ところで最近と言ってもそう最近でもありませんが、
街路樹が紅色に染まってハラハラと落ちる前に枝からゴッサリと
切ってしまい、風情も何もないという光景をよく見ますね。

近くに住んでいる人からすると掃除が大変なので
落ち葉になる前に切ってしまうのはよくわかりますね。

で、風情もなにもあったもんじゃないわ。と言いたいのではなくて
その枝も葉もなくなって丸裸の幹の状態の方が僕は木々が生きている
ような感覚があるんですよね。

確かに春になって沢山葉をつけてパアッとなってる樹木も
生命力に溢れてる感じはもちろん受け取りますが、
なんかね、、幹だけになった、しかも冬枯れで木肌も枯れた
色になるじゃないですか。グレーというか。

それがまたね、生きてる感じを覚えるんですよね。
生々しい生命というか、嘘のない命の息吹というか。
そういったものを受け取りますよね。

だから必ずしも紅葉がいいとも言いけれないですよね。
華やかですけどね。紅葉。
でもそうじゃない、枯れてしまった命のとうとうとした
美しさのような力強さもまた違う魅力というかね。


小学生のころ、美術の時間に校庭でデッサンをする
時間があって、黄色く色付いた一本の木を描いたのを
覚えているんですが、とりあえず下絵をしてきなさいと。

そう言われて僕たち生徒は好き勝手に校庭に飛び出しましたが
何を描いていいのかわからないし、下絵ってどこまでが
下絵なのかもわからないし、、、下絵?? (;´・ω・)
ってことはこの絵の他にまた別の紙に本番を描くのか?? (;´・ω・)

よくわからんし、校舎の玄関下駄箱スペースを出てすぐの
床がコンクリートになってるところから見える大きな銀杏の木を
とりあえず、下絵しようと思って描きだしたんやけど
でもやっぱ下絵がどこまでかわからんし、描いていくうちに結構葉っぱ描いたし、
これこのまま見せて「はい。じゃあ次が本番ね!」って言われたら嫌だなと思ったりして、

下絵なのか本番なのかわからんけど、この勢いで色まで付けちゃえってことで
黄色く塗ってたら、描いてる後ろを通った他のクラスの先生が喋りかけてきて、
いろいろ聞いてくるし、話の流れで「これまだ下絵なんです」って言ったら
「は?もう色ついてるやん。これ下絵なん?」「どこまで書くの?下絵?」って聞かれて、
いやいや、こっちも困ってるねんて。 (;´・ω・)
下絵がどこまでかわからんからもう突っ走ってるんやん! (;´・ω・)
教えてぇや!下絵がどこまでか。色付いてるのわかってるわ!
パァってなってる銀杏が僕のキャンバスに見事に広がってるねん。 (;´・ω・)

って思ったけど、とりあえず「えぇっと・・・」的に苦笑いしてたら
「頑張って」とだけ言ってスタスタ歩いて去っていくし・・・

余計不安になったやん。 (;´・ω・) ただでさえ下絵がどこまでかわからんのに
さらに不安が広がったやん。銀杏の絵と同じくらい広がったやん。
でももう後には引かれへんし、こうなったら黄色とオレンジ塗りまくって
もう本番も終わってしまえと思って描き上げたら、なんかわからんけど
授業も終わって、特に評価とかなく、描くこと自体が勉強的な感じで終わって、、

え、、、(;´Д`) 結局どこまでが下絵かわからんやん。。。(;´・ω・)
みんな完成してるやん、、、下絵見せたん??
みんな知ってるん? どこまでが下絵か・・・(;´・ω・)
センセ―なんで下絵を描きましょうってゆうたん?? センセ―??
絵を描いてきましょうでよかったんちゃうん?? (;´・ω・)

誰か教えて、、、下絵ってどこまでなん?? (;´・ω・)  
下絵ってなんなん??  (;´Д`)             中島崚真




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無事に陰性でした。