FIVE COLOR[S]INK ⼀級建築⼠事務所|⼤阪市⻄区北堀江

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【ナカシマリョウマのくだらない話】

紅白を考えるとともに大阪市の注文住宅を考える

年末はやはり紅白を見てしまう。
我々40代世代の多くは小さい頃から学生の頃も
年末は紅白を見て育ったはずだ。
これが今の30代になると徐々にその数は減ると思う。

そもそも我々が小さい頃は年末は子どもが行くようなところは
どこも閉まっているから行くところがない。
オープンなのは神社とお寺くらいだから必然的に家にいるしかない。
外は寒いし、冷たいし。

で何するってテレビを見る。勉強はもちろんしない。
キッチンまわりでせかせかと動く祖母。
うちは1階がお店で2階が住まいだったから大晦日の
20時くらいまでお店を開けてて父、母はお店で忙しい。

我が家にテレビは2台。リビングと和室。
リビングのテレビはお決まりで紅白のチャンネルに合わせてある。
和室のテレビは祖父が年末大型時代劇を見ている。

このシブい選択。年末は決まってこの二択。
これは幼き頃を昭和で過ごした日本人あるあるだ。
しかし、この選択は私の中では意外と悪くない。
祖父祖母のいる家で育った昭和男子は時代劇と演歌に精通している。
時代劇を見て楽しめるし、演歌を聞いて一緒に歌える。
あとお茶も好きだし、ようかんとかおせんべいとかも好きだ。
時代劇、演歌、お茶、ようかん・・・もうほとんど年寄りである。

大型時代劇!これは懐かしい。信長、秀吉、内蔵助、竜馬、晋作、、と
歴史の豪傑たちの生きざまを見て年末を過ごす。そして涙する(T_T)
年末だけあってテレビ局も力が入ってる分見応えがある。
出てくる俳優さんも豪華だ。爆破シーンや戦闘シーンも気合十分。
特に松平健さんが演じた高杉晋作「奇兵隊」は面白かった。(*´ω`*)
あのドラマで高杉晋作が好きになり、彼の本をいくつも読んだ。
おもしろき、こともなき世をおもしろく・・・

おっと、、紅白を考察しこれからの住宅を考えなければならないのに
大型時代劇に心奪われてしまっていた・・・
続きは次回にまわすとしよう。。。     中島崚真