FIVE COLOR[S]INK ⼀級建築⼠事務所|⼤阪市⻄区北堀江

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【ナカシマリョウマのくだらない話】

今日は晴天なり暇人なり

こんにちわ。
今日はいろいろと考えることはありましたが、
体は比較的暇でした。急いてしなければならないことがない。

そんなときみなさんはどおしていますか。
社会人になってからというもの、遅くまで平日休日関係なく
働いてきた身としては、体を動かすことがないと
急に強迫観念が出てきて何かしなければと無理矢理
仕事を見つけて作業をしようとします。

パブロフの犬並みですね。

そうやっていると急に湧いたように雑用的なことを
やらないといけなかったと思い出す。
思い出すけど雑用的なことはついつい後回しにする。
やればいいのに気持ちが乗らない。
まぁまたでいっかと思ってしまう。

ということでブログ書いてます。
そんな気持ちでブログ書いています。

急に話変わりますが
水曜深夜にやっている「平家物語」のアニメが面白いです。
世界観が好きです。

平家繁栄の後源氏が天下を取ったから平家は後世の我々には
朝敵であり敗北者であり「悪者」ですが、
アニメを見ているとその時代を生きた人々の思いが
ありありと伝わってくるようです。
誰もが「悪者」になるために生きているわけではないのですが
勝てば官軍負ければ賊軍ということになります。

清盛入道は新しい世の中を作りたかっただけでしょう。
自分の正義のままにそれまでの世の中を変えたかったのでしょう。

貴族の世の中から武士の世の中へ。時代の移り変わりを体現した平家でしたが
自ら興した新しい世の中でどお振舞っていいのか分からなくなったのだと思います。
平家一族やそこに組した者たちにはその先が見えてなかったのだと思います。
結果的には前時代的スタイルで頭が「藤原」から「平氏」にすげ変わっただけのように
なってしまい、反発を呼び起こす結果になりました。
それを見ていた源氏そして北条氏はその二の轍を踏むまいと思ったはずです。

そして令和。いま世の中が変わっています。
歴史に教訓を求めるならば、運営の先まで見通しておく必要があると
改めて感じます。

イニシャルビジョンとランニングビジョン。
両方のビジョンを持っておく必要があります。

中島崚真