既成の考え方に捉われてはいけないのだよ
今年も新学期が始まり、そして今年も設計製図を担当させていただくことになった。
コースが分かれたことは以前に書いた。
確か去年も同じようなことを書いた気がするが、毎年書いてもいいと思っている。
学生の皆さんはどんな将来を描いていますか?
卒業してからのことをどれだけイメージしていますか?
夢と希望と不安が入り混じった学生生活を送るみなさんに
こんなことを言うのもなんですが、いま建築の世界はとても厳しいです。
設計しかり、施工しかり、メーカー然り。
めちゃくちゃ厳しいです。
これから先、どおやって乗り越えていくのか。
個人事業含め多くの企業や会社がそれを必死に考えています。
こういったとき、学生の皆さんは置いてけぼりになったりします。
座学の講義を受けていれば良いわけではなく、
設計製図をやっていれば、エスキスをやっていれば先が開けるわけでもない。
常に社会の動向に目を光らせて、その変化を見過ごすことなく学生生活を送る。
自分の肌感を大切にして次の新しいフェーズに対応していく能力を探る。
仮に今が良くても5年後はどうか。10年後はどうか。
会社に勤めようが自分で事業をやろうが、自分の所属している場所のこの先はどうなるのか。
学生生活を送りながら、勉強しながらそういったことも一方では
敏感に察知していなければならないのです。
大変です。でも共に乗り越えていきましょう。 中島崚真
コースが分かれたことは以前に書いた。
確か去年も同じようなことを書いた気がするが、毎年書いてもいいと思っている。
学生の皆さんはどんな将来を描いていますか?
卒業してからのことをどれだけイメージしていますか?
夢と希望と不安が入り混じった学生生活を送るみなさんに
こんなことを言うのもなんですが、いま建築の世界はとても厳しいです。
設計しかり、施工しかり、メーカー然り。
めちゃくちゃ厳しいです。
これから先、どおやって乗り越えていくのか。
個人事業含め多くの企業や会社がそれを必死に考えています。
こういったとき、学生の皆さんは置いてけぼりになったりします。
座学の講義を受けていれば良いわけではなく、
設計製図をやっていれば、エスキスをやっていれば先が開けるわけでもない。
常に社会の動向に目を光らせて、その変化を見過ごすことなく学生生活を送る。
自分の肌感を大切にして次の新しいフェーズに対応していく能力を探る。
仮に今が良くても5年後はどうか。10年後はどうか。
会社に勤めようが自分で事業をやろうが、自分の所属している場所のこの先はどうなるのか。
学生生活を送りながら、勉強しながらそういったことも一方では
敏感に察知していなければならないのです。
大変です。でも共に乗り越えていきましょう。 中島崚真