建築現場 住宅リニューアル③ 設計事務所の設計監理
「解体現場は宝の現場」
こんばんわ。
今日は夕立がササ~っと降りましたね。
蒸し暑い。そういえば朝鳴いていたセミが鳴かなくなったなと思った次第です。
暑い寒いも彼岸まで。ぼた餅を食べました。日が暮れるのも早くなりました。
日が暮れるのが早くなるって寂しくないですか?
こっちに来て、気付いたのですが、関西は九州より日が沈むのが30分弱早い!
やはり緯度の関係でしょうか。地元福岡の夏は夜8時近くまで明るかったイメージあるもんね。
でも、こっちは7時半ごろに段々暗くなるもんね ;つД`)
夏男としては損した気分になるのです。
で、解体現場です。
着々と進んでいるのですが、結構手ごわいそうで。(解体屋さん談)
かなりしっかりと下地が組まれてるそうで、それだけ丁寧な仕事だったということでしょうか。
下地の組み方の良し悪しは結構時代によって違います。
僕の経験上ですが、昭和50年代とか60年代とはのものは比較的酷かったりします。
高度成長期で忙しかったことも一因かな。
料理と一緒で建築も下地を丁寧にしておかないとどんなにカッコイイ仕上を施しても
不細工になるんですよね~。 用途にもよりますが、住宅は特にしっかりと作らないといけません。
最近、大学時代の友達から家のことで相談を受けます。築10年ですが、雨漏りがすると・・・
いろんな要因があるので一概に施工不良というわけではありませんし、地震などの天災によって
少しずつ家に負担がかかったことも原因だと思います。土地柄とかもあります。
外壁や内壁をいったんバラシて、修繕しているようですが。
問題なく無事に修繕が終わることを祈ってます。
たかが解体。されど解体。
解体ひとつにも建物の状態だけではなく、時代や世相そして設計意図などいろんなことが発見できます。
建築現場 住宅リニューアル②
https://fci-design.com/blogdetail?wgd=blog-82
中島崚真
#FIVECOLORSINK #関西 #大阪 #西区 #堀江 #住宅設計 #店舗デザイン #建築家 #デザイン
#design #architecture #house #解体現場