FIVE COLOR[S]INK ⼀級建築⼠事務所|⼤阪市⻄区北堀江

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【建築現場   あれこれの巻】

建築現場 屋根葺き工事 2軒分

こんばんわ。

ついに9月になりました。もう秋ですね。
今日は大阪は夕立がすごかったですね。 ちょうど現場についた頃に降り出しまして。(*''ω''*)
夕立が毎日のように降りますね。昔、僕が小さい頃は夕立はよく降ってましたが、
最近はゲリラ豪雨などと呼ばれる夕立という言葉程度では納まらない激しさでしたが
今年は夕立が久々に多い気がする! まだまだ夏を感じるひとときです。

雲とかね、まだ入道雲出てるもんね。 そこにひこうき雲なんて出たら「あ~」(´Д`)ノスタルジア
と仕事そっちのけで空を見続けてしまいます。

そんななか、今日は現場を2軒ハシゴしましてん。
朝は倉庫建築の現場。お昼からは住宅の現場へと。どっちも上棟して屋根を葺いてるタイミング。

いや~ホント屋根があったから雨にぬれずに済んだわ。

倉庫の現場は今日は休みで、誰もいなかったのでひとりで足場に上って確認してました。
とくに高所恐怖症でもないのでヒョイと渡っていくのですが、ふとニュースで見た事故現場
などを思い出すと「むむむ~」( ;´Д`) と一瞬怯むときがあります。

住宅の現場では大工の棟梁が一人せっせと頑張ってましたが、雨が降り出して、一時作業中断。
ついつい長話をしてしまいました。

棟梁の若い時の話とか失敗した話とか、雨にちなんだ話、雷の話。
いろいろお互い笑いながらあれやこれやと話しました。

設計を行った者として現場を見て、職人さんと話をして。事務所で図面を描いているだけでは
味わえない面白さがそこにはある。

倉庫建築の現場は鉄骨なので一気に進む。もうすぐすると足場が取れて全容が現れる。
その時がまた楽しみの一つなのです。

まだ駆け出しのころ、担当した集合住宅(マンション)の現場にた警備員のおっちゃんと仲良くなっていたので、
現場監理に行ったときは時間があればよく話をしていた。
いよいよ足場が取れ、建物全体が見えたときに、そのおっちゃんが
「真っ白な肌できれいな子やね~」とまるで女性を褒めるような形容詞で感動してくれたことがあった。

そんな昔のことをふと思い出しました。 中島崚真

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