建築模型の巻
建築を考える上で模型は重要である。
今はパソコン上で立体的な図形が立ち上がるし、3Dプリンターで模型を作ることも出来る。
デジタルでほぼ要求を満たすことが可能だ。
しかしながら、昔ながらのやり方で自ら図面を引いて一つひとつ部材を作って模型を組み立てていく作業は、
そんなデジタル社会であっても残っていく必然的作業のひとつだと思う。
いや、残さなければならない。残したい。
建築の世界に入ってまだまだ浅い人たちには何よりの勉強になるのだ。
今回作ったような木造の構造を表現した軸組模型は、木造住宅の軸組み工法がわかる。
このブログを見てくれている学生やまだ建築業界1年目2年目の諸君には是非チャレンジして欲しい。
こういった、構造を主とした模型から、検討のための模型、完成した姿を現す完成模型と模型にもいろいろ性格がある。
紙面上、モニター上では味わえないダイナミックなものだ。
ある書、「眼を養い、手を練れ」(彰国社)でもその大切さを説いている。
お客さんとの打ち合わせに出すと、とても喜ばれる。特に男性客は目の輝きが変わる。
多くの男たちは小さい頃からよく模型を作ったものだ。今もそうなのだろうか。
僕らの時代はやはりガンプラことガンダムプラモデル。ミニ四駆も作ったし、ラジコンも作った。
模型作りは色褪せない思い出の1ページである。
人は目で見た記憶、耳で聞いた音、鼻で嗅いだ香り、指で触れた感触を大切にする。
模型はすべてに通じている。
模型は建築を表現するだけではなく、きっとノスタルジーを乗せているのだ。 中島崚真
#FIVECOLORSINK #関西 #大阪 #西区 #堀江 #建築設計 #注文住宅 #建築家 #デザイン
#模型 #建築学生 #大切なことは #眼を養い、手を練れ #建築に夢をみよう
※軸組模型を作ったのは前列の二人 左から河瀨、六波羅






今はパソコン上で立体的な図形が立ち上がるし、3Dプリンターで模型を作ることも出来る。
デジタルでほぼ要求を満たすことが可能だ。
しかしながら、昔ながらのやり方で自ら図面を引いて一つひとつ部材を作って模型を組み立てていく作業は、
そんなデジタル社会であっても残っていく必然的作業のひとつだと思う。
いや、残さなければならない。残したい。
建築の世界に入ってまだまだ浅い人たちには何よりの勉強になるのだ。
今回作ったような木造の構造を表現した軸組模型は、木造住宅の軸組み工法がわかる。
このブログを見てくれている学生やまだ建築業界1年目2年目の諸君には是非チャレンジして欲しい。
こういった、構造を主とした模型から、検討のための模型、完成した姿を現す完成模型と模型にもいろいろ性格がある。
紙面上、モニター上では味わえないダイナミックなものだ。
ある書、「眼を養い、手を練れ」(彰国社)でもその大切さを説いている。
お客さんとの打ち合わせに出すと、とても喜ばれる。特に男性客は目の輝きが変わる。
多くの男たちは小さい頃からよく模型を作ったものだ。今もそうなのだろうか。
僕らの時代はやはりガンプラことガンダムプラモデル。ミニ四駆も作ったし、ラジコンも作った。
模型作りは色褪せない思い出の1ページである。
人は目で見た記憶、耳で聞いた音、鼻で嗅いだ香り、指で触れた感触を大切にする。
模型はすべてに通じている。
模型は建築を表現するだけではなく、きっとノスタルジーを乗せているのだ。 中島崚真
#FIVECOLORSINK #関西 #大阪 #西区 #堀江 #建築設計 #注文住宅 #建築家 #デザイン
#模型 #建築学生 #大切なことは #眼を養い、手を練れ #建築に夢をみよう
※軸組模型を作ったのは前列の二人 左から河瀨、六波羅






