FIVE COLOR[S]INK ⼀級建築⼠事務所|⼤阪市⻄区北堀江

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【店舗設計   けんとうの巻】

☆建築設計事務所が考えるこれからのオフィス空間 番外編

設計事務所が考えるこれからのオフィス空間

こんにちわ。今日はオフィス空間についてのことですが、まだ2回目にしてすでに番外編!
これって番外編と言えるのか?(´・ω・`)

番外編。。。都合のいい言葉だ。
つまり、前回の流れを組まずに思いついたことを書きたいというわたくしの煩悩を満たすための回!(゚∀゚))!
連載2回目にしてすでに流れを無視!ということはそのうち番外編パート2とか、番外の番外シリーズとか、
門外不出編とか、身内編とか、外なのか内なのか、どれが番外なのか、ということになってきそうです。

☆建築設計事務所が考えるこれからのオフィス空間
https://fci-design.com/blogdetail?wgd=blog-49


さてさて、女性の社会進出が当たり前となり久しい昨今。というか、「女性の社会進出」という言葉はそもそも
女性はもともと社会に出るものではないということを前提にした言葉みたいで、今となっては「え?」(。´・ω・)?
なにが?となってしまいそうな言葉ですが。

しかしながら、日本において女性が生涯通して働き続けるのはまだまだ難しいのが現実のようです。
出産、育児ということでその期間は働くのが厳しくなるし、そのあとも何かと大変。
ただ、人から聞いた話ですが、女性が働き手として当たり前のように活躍できる国になれば、日本の労働力不足は
ほぼ解消すると言われているそう。

「出産」は男が変わることが出来ないので、この時期は働くのは難しいにしても、「育児」については社会全体で
もっと本気で取り組めば解決していけそうな気もする。

いわゆる女性の職場復帰だけど、どおしても1年~2年そしてさらに長い期間、仕事から離れるとなると女性本人も
そして雇用側も「居場所がなくなる」「仕事をまた1からとは言わないまでも、忘れていたり、新しい流れに連いて
いけない状態からのスタートは双方負担が大きい」などネガティブな思考になってしまう。

これって何が問題なのだろうか。

ひとつには男性の育児休暇の普及率にあるようだが、でも、ただ「女性」の部分を「男性」に置き換えている
だけなので、そりゃ、解決するのは難しいはずだ。だって、男性も育児休暇を取って休むんだったら、
同じように居場所をどおするかとか、引継ぎどおするかとか、流れについていけなくなるとか、出てくるはず。

休暇の期間によるかもしれないけど、そうなると男性自身も育児休暇を取りにくくなるのは当然といえば当然。
だって本音を言えばここまで頑張ってやってきたものがすべて無くなってしまいそうで怖いもんね。

それに時代が変わっても男からすると仕事に生涯をかけたり、生き甲斐になるのは、本能的にも仕方ない気もする。
すると結局、女性が育児休暇を取って休まざるを得ないことになる。
そりゃあ、男と同じように仕事にやりがいを持って頑張ってる女性は出産を躊躇することになると思う。
もっと言えば、結婚自体にも二の足を踏むようになるのは当然だと思う。
人によっては結婚しないという選択をする人も、子供を持たないという選択をする人も多くなるはず。


それに今は生きていくのも大変な時代。生活費を稼ぐのに家計において女性の労働は必要不可欠。


じゃあ、国が育児保障をすればいいのか。実際に今はだいぶ手厚い保障になってるけれど。
雇用側にしても労働側にしてもかなり有難い制度になってきてるし、助かってることは事実だが、
結局根本的な解決にはならない。

結局、上で書いたような「仕事」との関係性が解決されてない。

で、気付いたのは、これはソフト面だけで解決をしようとしてるってこと。
ものごとの側面にはソフト面とハード面がある。ラーメン屋にもソフト麺とバリカタ麺がある。(´-ω-`)
しかし今はラーメン屋の麺の話ではない。

ならば問題をソフト面だけでなくハード面からも見る必要があるね。
だって、うちは設計事務所。そう。空間を作っているんだからね。


!!(;゚Д゚) って気づいたら、結構長くなってきた!
ということで、ハード面の提案を次回のパート2にて!

ほら!やっぱり!! 番外編パート2とかになってるやん!!
番外編シリーズやん!! そんでもって、そのうち違うこと書きたくなって、門外不出版になるやん!絶対!

番外編じゃなくていいんちゃうん??  とりあえず ドロン!!(; ・`д・´)

★設計事例
https://fci-design.com/works


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