FIVE COLOR[S]INK ⼀級建築⼠事務所|⼤阪市⻄区北堀江

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【建築家    所長のきろく】

建築家 中島崚真 と 建築設計事務所 FIVE COLOR[S] INK ①

こんにちわ。
今日はすこし自分のことを書こうかなと思います。

プロフィールを見て頂くとわかりますが、建築を志したのは20代の後半なんですね。(。´・ω・)ナンデナン?

★スタッフ紹介ページ

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24歳のころにそれまで営業で勤務してた会社を退社しました。
きっかけはたまたま見た雑誌にオリジナル家具「TRUCK」の代表黄瀬氏の紹介が載っていたのを読んで。
もともと家具やインテリアに興味を持ってたわたしはいつかそんな仕事につきたいなと思っていたのですね。

で、彼のTRUCKを作るまでの人生を読んで「オレもなんか作ろ~」と若気の至りで何も考えずに辞表を提出。
そう。まさに今日、8月12日をもって退社したのです。

辞めると言った時は会社とひと悶着もふた悶着もありましたね。
そりゃ、そうですよね。せっかく雇った人材が2年経たずで「夢を追って辞めます」なんて言い出したら、
「おいおい、お前何言っちゃってんの?」(´゚д゚`)ってなるわね。

自分で言うのも何ですが、、(≧▽≦) 会社には結構期待されてた方だったんですね。これが。
最後は気持ちよく送り出して頂いたんです。ほんとに有難かった。1年と数カ月の若造に送別会までして頂いた。

辞めると決まってからの数カ月はより全力で働きました。
大学生の頃にアルバイトしてた小料理屋を辞める時、マスターに言われたんです。
このマスターが気分屋で体育会系で小言が多かった(笑)  (;´・ω・)イマトナッテハイイオモイデ
「お前は自分の意志で辞めるからいいけど、そこに残された者もいる。代わりに入る者もいる。それを知っておけ。」と。
「飛ぶ鳥後を濁さず」ということだったのでしょうか。

退社の日、実質会社を経営している専務に「ありがとうございました。お疲れ様でした。」と深々と頭を下げられました。
そんな人ではないのですが。。。精一杯働いたのは事実ですが、そこまでされる程、貢献したわけでもなく、、、
何とも言えない感情が込み上げたのを覚えています。

「わたしは30才までに1000万貯めて、会社を興した。君がそれまでに1000万貯められたら、君の勝ちや」とも。
専務、私の負けです。(笑) (*´Д`)マイリマシタ

そして、8月12日、いまから19年前の本日会社を辞めることになるのです。   中島崚真

パート2へつづく。

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