建築家 中島崚真 と 建築設計事務所 FIVE COLOR[S] INK ②
「建築家 中島崚真 と 建築設計事務所 FIVE COLOR [S] INK ①」
https://fci-design.com/blogdetail?wgd=blog-75
いまから１９年前の８月に初めて社会人として働いた会社を辞めました。
それほど大きな会社ではなく２０人程度の小規模な会社でした。そういった小さい会社を当初から希望して
就職活動をしてましたので、願ったり叶ったり。なぜ小さい会社かというと、「仕事の一連の流れがわかる」
かなと思いまして。大会社だとどおしても分業化されていて全体が見えにくい。
小さい会社だと周りのことがよくわかるはずだ。という理由です。実際よくわかりましたね。
僕の視野にはいずれ自分で会社を興すことがありました。
で、啖呵きって辞めたはいいが、「さて、どうしよう」となりました。(；一_一)
とりあえず、ハロワークの職業訓練で図面を描くのに必要なCADの操作を覚えようと思いまして、応募。
３か月ほど行きましたが、大して覚えられず。(;´･ω･)
その間に、家具を見たり、インテリアを見たり。
アルバイトの募集欄を探して、どっか勉強させてくれるところはないかなと彷徨い。
デザイン事務所に応募したり、何を血迷ったか工務店の応募に電話して面接受けたり。
そして、ある運命的な出会いがありました。
ある建築家の方が主宰していたワークショップに参加。
その方は世界的にも有名な建築家の大先生のもとで働かれていた方で、裏話も聞けました。
そのワークショップでは「写真のコラージュ」を製作。
ある部屋の内観写真をベースにペタペタと違う写真を貼って、自由に空間を作るという作業でした。
出来上がりを見せたとき、「なかなかいいね。空間の広がるイメージがあって。面白い。
是非、建築の世界でやってみるのも面白いんじゃない」とまぁ、お世辞でしょうが、褒めて頂いて。
その時、歴史が動いた！ (ﾟ∀ﾟ) わたしは「建築家」になろう！と決心したのです。
それからはインテリアや家具から建築にシフトチェンジ、さっそく製図版（手書きで図面を描く道具）を買って、
とりあえず適当に図面を引いたりしていました。最寄りの駅を僕がリニューアルして設計したら？的な感じでね。
でも図面のイロハもわからない。。。。そもそも線が引けない・・・・(;´･ω･) ｾﾝｶﾞｶｹﾅｲﾜ･･･
「あ、そうか学校へ行こう！」(ﾟ∀ﾟ) ということで専門学校へ。お昼はフリーターとしてアルバイトしながら
夜間の建築学科へ入学。２年間通うことに。決める時は至って単純なわたくし・・・
そして、卒業と同時にアトリエ系の設計事務所にオープンデスク（という名のタダ働き）で働きに。
この設計事務所にも特に履歴書を送って面接して貰った訳でもなく、「とにかく勉強したいからお願い」
という手紙を書いて勝手に送り付けて採用してもらい、オープンデスク（というタダ働きね。）として精進の毎日。
そのうち気が付けばアルバイトになり(ﾟ∀ﾟ)！、正社員になり(ﾟ∀ﾟ)！、８年お世話になって、退社。
２０１３年に晴れて、ファイブカラーズインクを設立。
設立当初は大した仕事もなく、自宅で作業したり、知り合いと４人で共同で小さいスペースを借りて仕事場にしたり。
仕事がないから、夜は居酒屋でアルバイトしたり。俺の人生、アルバイトばっかりやん！！ (´ﾟдﾟ｀)ﾌﾘｰﾀﾞﾑｱﾙﾊﾞｲﾀｰ
２年が過ぎた２０１５年の秋ごろ段々と忙しくなり、その時、単発でお手伝いをしてもらってた方をスタッフに引き入れ
２人で現在の北堀江に正式に事務所を構えました。
それから５年。スタッフも増え、アルバイトも増え、仲間も増え、いろんな方と知り合いました。
そんなこんなで、ファイブカラーズインクは邁進しているのです。(''◇'')ゞ まだまだこれからです。 中島崚真
#FIVECOLORSINK #関西 #大阪 #西区 #北堀江 ＃建築設計事務所 ＃建築家 #店舗設計 #注文住宅設計 #デザイン
#design ＃architecture #house #建築に夢をみよう #５周年記念
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いまから１９年前の８月に初めて社会人として働いた会社を辞めました。
それほど大きな会社ではなく２０人程度の小規模な会社でした。そういった小さい会社を当初から希望して
就職活動をしてましたので、願ったり叶ったり。なぜ小さい会社かというと、「仕事の一連の流れがわかる」
かなと思いまして。大会社だとどおしても分業化されていて全体が見えにくい。
小さい会社だと周りのことがよくわかるはずだ。という理由です。実際よくわかりましたね。
僕の視野にはいずれ自分で会社を興すことがありました。
で、啖呵きって辞めたはいいが、「さて、どうしよう」となりました。(；一_一)
とりあえず、ハロワークの職業訓練で図面を描くのに必要なCADの操作を覚えようと思いまして、応募。
３か月ほど行きましたが、大して覚えられず。(;´･ω･)
その間に、家具を見たり、インテリアを見たり。
アルバイトの募集欄を探して、どっか勉強させてくれるところはないかなと彷徨い。
デザイン事務所に応募したり、何を血迷ったか工務店の応募に電話して面接受けたり。
そして、ある運命的な出会いがありました。
ある建築家の方が主宰していたワークショップに参加。
その方は世界的にも有名な建築家の大先生のもとで働かれていた方で、裏話も聞けました。
そのワークショップでは「写真のコラージュ」を製作。
ある部屋の内観写真をベースにペタペタと違う写真を貼って、自由に空間を作るという作業でした。
出来上がりを見せたとき、「なかなかいいね。空間の広がるイメージがあって。面白い。
是非、建築の世界でやってみるのも面白いんじゃない」とまぁ、お世辞でしょうが、褒めて頂いて。
その時、歴史が動いた！ (ﾟ∀ﾟ) わたしは「建築家」になろう！と決心したのです。
それからはインテリアや家具から建築にシフトチェンジ、さっそく製図版（手書きで図面を描く道具）を買って、
とりあえず適当に図面を引いたりしていました。最寄りの駅を僕がリニューアルして設計したら？的な感じでね。
でも図面のイロハもわからない。。。。そもそも線が引けない・・・・(;´･ω･) ｾﾝｶﾞｶｹﾅｲﾜ･･･
「あ、そうか学校へ行こう！」(ﾟ∀ﾟ) ということで専門学校へ。お昼はフリーターとしてアルバイトしながら
夜間の建築学科へ入学。２年間通うことに。決める時は至って単純なわたくし・・・
そして、卒業と同時にアトリエ系の設計事務所にオープンデスク（という名のタダ働き）で働きに。
この設計事務所にも特に履歴書を送って面接して貰った訳でもなく、「とにかく勉強したいからお願い」
という手紙を書いて勝手に送り付けて採用してもらい、オープンデスク（というタダ働きね。）として精進の毎日。
そのうち気が付けばアルバイトになり(ﾟ∀ﾟ)！、正社員になり(ﾟ∀ﾟ)！、８年お世話になって、退社。
２０１３年に晴れて、ファイブカラーズインクを設立。
設立当初は大した仕事もなく、自宅で作業したり、知り合いと４人で共同で小さいスペースを借りて仕事場にしたり。
仕事がないから、夜は居酒屋でアルバイトしたり。俺の人生、アルバイトばっかりやん！！ (´ﾟдﾟ｀)ﾌﾘｰﾀﾞﾑｱﾙﾊﾞｲﾀｰ
２年が過ぎた２０１５年の秋ごろ段々と忙しくなり、その時、単発でお手伝いをしてもらってた方をスタッフに引き入れ
２人で現在の北堀江に正式に事務所を構えました。
それから５年。スタッフも増え、アルバイトも増え、仲間も増え、いろんな方と知り合いました。
そんなこんなで、ファイブカラーズインクは邁進しているのです。(''◇'')ゞ まだまだこれからです。 中島崚真
#FIVECOLORSINK #関西 #大阪 #西区 #北堀江 ＃建築設計事務所 ＃建築家 #店舗設計 #注文住宅設計 #デザイン
#design ＃architecture #house #建築に夢をみよう #５周年記念